案内
今月もジーザスパーティーの日が近づいてきました。案内のチラシを作り、
今月も神様が多くの方を送ってくださるよう祈ってからいつも来てくださって
いる方のところへお知らせに行こうと家を出ました。ちょうど子どもたちが外
で遊んでいて、お母さん方も家の外に出ておられました。
「今月もジーザスパーティーしますので、どうぞお越しください!」
何人かのお母さんや抱っこされている赤ちゃんにチラシを配って、また別の
通りへ行きました。すると、いつもジーザスパーティーに来ている女の子たち
が一緒に遊んでいるのが見えました。
案内のチラシをポシェットから出そうとしたその時、その中の1人の女の子が、
ちょうだいという仕草で走り寄って来ました。その子たちと私との間にはちょっ
と距離があったにもかかわらずです。その子に続いて一緒に遊んでいた女の
子たち全員も走ってきました。
「ありがとう!」「私にもちょうだい。」
チラシは次々に子どもたちの手に渡っていきました。
それからまたさっきの通りへ戻ってみると、さっき赤ちゃんを抱っこしておられ
たお母さんが他のお母さんと話をしておられました。どうやら、チラシを見なが
らジーザスパーティーの話をしておられる様子です。
「よろしかったら是非お越しください!」
イエス様が愛された幼子に助けられ、そのお母さんにもお渡しすることができ
ました。
子どもたちを、わたしのところに来させなさい。止めてはいけません。神の国は、
このような者たちのものです。 (マルコの福音書 10章14節)
(ハンナ)
《ジーザスパーティーシリーズ》
子どもたちのお絵かきの
手伝いをする4代目の妻