ジーザスパーティーのプログラムの中には、毎回聖書のお話の時間があ
ります。この数ヶ月アブラハムが登場していましたが、9月のジーザスパー
ティーでどのようにお話をさせていただいたらよいでしょうか?と神様にお
祈りしていました。すると神様が、アブラハムの子孫としてお生まれになっ
たイエス様のお誕生のことを語るように、アイデアをくださいました。ちょう
ど手元にイエス様のお生まれになった場面のぬり絵があり、今回は、それ
をみんなにぬり絵してもらうことにしました。アドナイ・イルエ(主の山に備え
あり)の神様に感謝します!
さてジーザスパーティー当日、そのぬり絵をみせて私がみんなに
「これ、何の絵だろう?何が描いてあるかなあ?このまん中におられるの
はイエス様よ。」
と言うと、みんなは
「動物がいる!」
「馬とか牛とか、羊がいる!」
と言いました。
そして、イエス様は神の子なのに、お城でお生まれになったんじゃないこ
と、くさいにおいのする馬小屋で生まれてくださったこと、その馬小屋とは
不平を言ったり、お父さんお母さんの言うことが聞けなかったり、お友だち
とけんかしてしまうような私たちの心だということを話しました。
本当に神様はそんなきたない、くさい私の心に来てくださったんだ・・・
今回のお話の用意をさせていただきながら、また子どもたちに話しなが
ら、神様への感謝で私自身いっぱいになりました。
(ハンナ)