わが家のご近所には小さいお子さんから小学生以上の子どもたちが
たくさん住んでいます。幼稚園に行っていなくても保育園に行って
いるとか、みんな3才になると、どこかに入園しています。しかし、
キリスト教系の学校、幼稚園などに行っている子はいないようです。
ジーザスパーティーに集まってきている子どもたちにとっては、
ジーザスパーティーが福音を聞くことのできるとても大切な機会なん
だということを、思わされています。今までもそう思っていましたが、
いざ唯基が幼稚園に入ることになり用意をしていく中でますます強く
思わされています。
先日、わが家である中学生の勉強を見ていた時、彼がうちで使って
いる鉛筆を見て言いました。その鉛筆はかわいい羊のイラストに詩篇
23篇のみことばが書かれたもので、子どもたちが少しでも福音に触れる
きっかけとなるようにと以前あんな牧師を通して教えていただいて買い
求めたものでした。「しゅはわたしのひつじかい・・・これ、どっかで
聞いたことあるわ。」話を聞いてみると、小さい時に小学校の近くで
土曜学校をされていてそこで聖書のお話を聞いていたと言うのです。
本人が忘れかけてしまっていても、そのような福音を聞いていた魂を
イエス様は覚えておられ、今わが家に送ってくださったのだ、と夫婦で
感謝しました。
ジーザスパーティー、またわが家に来られているみんなが、いつの日か、
「子どもの時にイエス様のお話聞いたなあ。」と思い返し、何かあると
「イエス様にお祈りしよう。」と祈ることができますように。わが家の
ことを思い出す時に、イエス様だけが思い出されますように・・・。
(ハンナ)