ある朝、目覚めると上半身と頭に鈍痛があり、身体全体にだるさを感じました。

 久々に仕事を休みました。普段であれば、「やった〜!!久々のオフだぁ☆」

 と喜べるはずですが、それどころではありません。職場に休む連絡をするのが

 やっとのことでなかなか床から起き上がることが出来ません。

  聖書を読もうと思って開くと、今度は文字がチカチカしてまともに読めません。

 そこで、賛美を流しながらしばらく休むことにしました。普段、自分の部屋にいる

 ときや、車の中でも聞いている馴染みの賛美です。

  ところが、目を閉じて、何もせず聞いていると、賛美の中の一言一言が心の中

 にストンストンと入っては余韻を残し、疲れている私の身体にしみ込んでいくよう

 に感じました。「わがたましいの羊飼い」という賛美が流れてきました。

  「つらい時、悲しい時、悩んだ時、いつもこの賛美を口ずさんでるなぁ〜。
   この賛美の通り、いつも神様がそばにいて私を導き、守り、助けて下さって
   いるなぁ〜。」

  またローマ人への手紙8章の御言葉を引用した賛美が流れてきました。
 
  私たちをキリストの愛から引き離すのはだれですか。患難ですか、苦しみ
  ですか、迫害ですか、飢えですか、裸ですか、危険ですか、剣ですか。

  高さも、深さも、そのほかのどんな被造物も、私たちの主キリスト・イエス
  にある神の愛から、私たちを引き離すことはできません。

                         ローマ人への手紙8章35節、39節

 
  今、私が痛み苦しんでいるまさにこの時に、神様が賛美を通して慰めて下さ

 いました。御言葉には力があります。そして神様の御名をほめたたえる賛美に

 も力があるのです。

  神様が賛美を通してリフレッシュを与えてくださったので、体がとても軽くなり、

 元気が溢れてきました。いやし主なる神様に感謝します☆☆
  
  
 


 No.103 わがたましいの羊飼い
  
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