〜花を開かせる力によって桜の枝が布を桜色に染め上げる〜

  ある時、こんな記事を見つけました。ふんわり溶け込むような淡い桜色は桜

 の花びらから抽出されると思いきや、実は桜の枝からなのだそうです。

  しかも、桜が花開いて夏に近づく頃に染め上げると、茶色になってしまうそう

 です。花開くまでの花を咲かせようとする枝の力が、あのなんともいえぬ桜色を

 生み出すのです。
「私にとって花開かせる力はなんだろう?」とふと考えました。

  
「信仰だなっ♪」と思いました。「神様の御言葉を握り続け、神様に求めて祈り

 続けるその信仰こそが花を咲かせ実を結ばせる力だ!!」
と思いました。

  桜の枝は、冬の寒さ厳しさを乗り越え、鍛えられて、待ちに待った春、花を咲

 かせる力を出し切ります。私も、あらゆる困難、試練を乗り越え、鍛えられて、

 待ちに待った主の祝福を頂くことができるんだなぁ〜と桜の枝から学びました。

  今年もつぼみがふくらみ、花開き、彩り豊かな季節がやってきます。私もい

 つも御言葉を握り、祈り続け、主に祝福され、恵み溢れ、恵みをどんどん流す

 春爛漫なライフを過ごさせていただきたいと強く思わされました。

 


 No.105 らんま
  
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