「教える」って難しい〜!!と最近つくづく感じています。
職場の中で「教えられる」立場から「教える」立場になったことで、私は今、大きな
変化を感じています。
学生の時やアルバイトの時には経験できなかった「人を教える」ということ。教え
られていた頃の自分には見えなかった様々な苦労があります。
ただの説明ではなく、相手がいかに理解できるようにかみ砕いて教えることが
できるか、一つ一つの作業をいかに関連づけて教えることができるか、ただ仕事
を流すのではなく一つ一つの作業の意味を理解してもらえているか、自分の教
え方で理解してもらえているのか、等々・・・
教えることは教わる人以上に学ぶことが多いのです。いつも課題が山積みで
す。それでいて、教えたことが教わる人にきちんと理解してもらったとき何にもか
えがたい喜びがあります。さらに、その教わる人の成長をみることによって喜び
倍増です。
逆に、教えたことが理解してもらえない、説明がきちんと伝わらないときは、困
り果てて頭を抱えてしまいます。
そんなときはいつも神様に祈ります。人間の力では到底人の心を動かすことは
できないからです。神様に神様の知恵と力を求めて祈ります。
「神様〜!!!私には教える力がありません。
私に神様の知恵、力を与えて下さい。そして教えることを通して神様の愛を
流すことができるようにどうか助けて下さい。」
心の中で必死に祈り始めると、今まで思いつかなかったアイデアが浮かんでき
たり、相手の気持ちが急に理解できるようになるのです。神様が私の祈りに応え
てくださり、神様の知恵、力、愛を与えてくださるからです。神様に頼れば何も難し
いことではないのです。人間の力で対処しようとあれこれ考えてしまうから、難し
いと悩んでしまうのです。
祈り求める者に応えてくださり、すべてのことに働いて益としてくださる神様に感
謝します☆☆☆
あなたのしようとすることを主にゆだねよ。
そうすれば、あなたの計画はゆるがない。
箴言 16章3節
No.116 難しくなんかないゾ!!