ある朝目覚めると、ものすごい雨音に起こされました。明け方から雨がザァザァ
降り続いてます。
「イエス様〜!!雨を止まして下さい!!今日学校に行く教会の兄弟姉妹、
仕事に行く兄弟姉妹がおられます。どうか私たちの通勤通学時間に雨を止
ませ、私たちの行く道を守って下さい★」
これが目覚め直後のお祈りでした。雨はなかなか止みません。クリスチャンの
友人たちが学校に向かう時間に、彼女たちの行く道が守られるようお祈りしよう
という思いが与えられお祈りしました。
「今、学校に向かっている姉妹たちを守って下さい。雨を止ませ、水溜りや水
しぶきから守って下さい!!ケガや交通事故から守って下さい!!」
すると、どうでしょう。見事に雨音が弱まり、ほとんど雨が降っていません。
即座に、祈りに応えて下さった神様に感謝のお祈りをしました。
それからしばらく経過して・・・そろそろ出発しようと私が家を出たときのことで
す。今にも泣き出しそうな空模様です。「雨が降り出しそうだなぁ〜。」とは思わ
ず、「神様が私の行く道を守ってくださるから、私は必ず、雨上がりの中で職場
に向かうことができます!!」と確信をもって祈り続け、職場に向かいました。
家を出たときから会社に到着する時まで、全く傘を差すことなく、雨に濡れる
こともなく目的地に辿り着くことができました。帰社するときも、家に着く直前に
雨がぱらぱら降り始めたくらいで、神様は行き帰りの通勤時間を完全に雨から
守り、ケガや事故から守って下さいました。
このことを通して、とりなしの祈りをすれば、神様はその祈りをきいて下さるだ
けでなく、とりなす者自身の祈りにも応え、問題を解決して下さるということを学
ぶことができました。
私たちにとって祈りの課題がとても些細な事、ちいさな事に思えても、神様は
私たちの一つ一つの祈りを覚えて応えて下さいます。
私が、神に呼ばわると、主は私を救ってくださる。
夕、朝、真昼、私は嘆き、うめく。
すると、主は私の声を聞いてくださる。 詩篇55篇16,17節
No.118 えっ!!止んでるぅ?!