もうすぐ日本を離れるクリスチャンの友人がいます。先日、その友人と食事に

 出かけました。あと数週間しか彼女と会えないと思うと、食事中彼女との思い出

 が走馬燈のように回想しました。人との別れは物淋しく、名残惜しく、再会を夢

 見るものです。寂しさのあまり、

 
私  :「あぁ〜。もうちょっとで日本離れるんやね。毎週日曜日会えなくなるなぁ。
      なかなか遊びに行けないしなぁ。寂しいなぁ〜☆」
 
友人:「でも、私たちは神の家族だから。私の家族だから、家族は愛するし、
      絶対に忘れない!!心にいつも家族のことを思ってるからね♪」

 私  :「そうやねぇ〜☆私たちは神の家族や!家族やもんねっ♪
      私も家族大好きぃ☆☆だから、場所は離れてもいつも一緒やねぇ★」


  もし、私がクリスチャンじゃなかったら、もし、彼女がクリスチャンじゃなかった

 ら、私たちのこんな会話は生まれなかったかもしれません。

  けれども、私たちは神様を信じ、神様をほめたたえる者として、神様を愛する

 だけでなく、お互いを神の家族として愛することができるのです。これぞまさに神

 様の愛です。神様から与えられたクリスチャンの特権です。

  私に神様のこの愛が欠けていたならば、人との別れは非常につらく、せつなく、

 哀しいものとなっていたことでしょう。神の家族として、お互いに愛しあうことができ

 る恵みに預かっていることを神様に感謝します。そして場所は離れていても、クリ

 スチャンは共にいつも神様を信じ、ほめたたえ、礼拝できることが最高の喜びで

 あることを神様に感謝します!!!
  
  

 


No.119 いっ〜つも一緒っ★★ 
  
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