「子供は素直だなぁ 〜」っと最近つくづく思います。何が素直か。色々意見

 は分かれるかもしれませんが、私が素直だと感じた点は、自分の感じたまま

 に表すことのできる素直さです。

  もちろんそれがいいか悪いかは別として、自分の思いをストレートに表現で

 きることは実に素直だと思います。社会人になるとついつい人目を気にしたり、

 まわりとの調和を保つため、自分自身を押さえつけることさえあります。素直さ

 がかえって、協調性がないように見えたり、不利益を被ることさえあります。

  こうやって見てみると、人と人の関係では、なんでもかんでも素直だったらい

 いとは限りませんが、神様と人の関係に対してはどうでしょうか。

  神様の子供である私たちが父なる神様に、自分の感じたままに表し、表現

 できたら神様はお喜びになられます。なぜなら、神様は私たち1人1人の全て

 をご存知だからです。全知全能の神様に素直に表現しなかったとすれば、何

 かを隠しているとすればそれはとても恥ずかしいことではないでしょうか。

  なぜなら、神様は私たちの全てをご存知だからです。つまり、隠されている

 こともご存知で、すべてを明るみにされる神様だからです。この神様に素直に

 全てを明け渡さないことは、非常にもったいない申し訳ないことです。

  いつも神様の前に、幼子のように素直で、純粋なクリスチャンライフを歩んで

 いきたいです。
  
  
   
 
ひかりの窓から


 No.126 幼子のように  
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