とってもすがすがしいお天気のなか、久し振りに会う友人とルーヴル美術館展

 におでかけです。

  
「神様!!私に神様の知恵をお与えください。久し振りに再会する友人に神様
   のことを伝えることができるように助けて下さい。
   私を通して神様の恵みを流すことができますように。」

 とお祈りし、神様に期待して出かけました。

  まずは最近できた創作和食のお店でランチ☆ポカポカ暖かな日差しに包まれ

 ながらのお食事に話がはずみました♪

  そんな中、仕事の話になりました。あまりシリアスな話をしたくなかったのです

 が、なぜか自分の仕事について話すべきだと強く思わされ、今まで自分が仕事

 の中でどんなことを経験し、悩み、教えられる立場から教える立場へ成長してき

 たかについて話しだしました。彼女はただ私を見つめ、うなずき、真剣な表情で

 話をきいていました。

  話が進むにつれ、彼女の目元が潤んできて、なんと彼女は泣き出したのです!

 突然の涙に私も驚きを隠せません。

  
友人:「話をきいていたら、感動して涙が出てきたよぉ〜。
       こんな先輩が私の先輩やったら絶対嬉しいし、仕事に対する意欲出て
       くるわぁ。
       私は今教えられる立場で、先輩が今仕事を辞めようとされてるの。
       だから、その先輩から仕事に対する意欲を感じられなくて戸惑いを感じ
       てたんやぁ。私まで辞めたい気持ちになってた。
       やけど、今話を聞いてて、頑張ろうっていう気持ちになった!
       ほんまにまさに今私に必要な話やったわ!!」


  私は、彼女が今、先輩との関係に悩み、戸惑い、仕事に対する意欲を失ってい

 たことなどまったく知りませんでした。

  けれども、神様は私の口を通して友人を励まし、力づけて下さったのです。落ち

 込んでいる友人を励まし、奮い立たせてることなど私には到底できないことです。

  しかし、神様がこんなにユニークな方法をもって私を用いて友人を励まして下さ

 ったのです。その後、元気になった友人と充分に美術鑑賞を堪能することができ

 ました!!もし、先に美術館へ行っていたらこんなにもルンルン気分で楽しい時

 間を過ごせなかったことでしょう。

  神様のご計画の中で素晴らしい時間を過ごすことができたことを神様に感謝し

 ます!!
 
     
ああ、神の知恵と知識との富は、何と底知れず深いことでしょう。
                         ローマ人への手紙 11章33節

   
   
   
 



 No.127 ルーヴルン♪ルン♪  
戻る