あるクリスチャンの姉妹と一緒にディボーションし交わる時をもちたいなぁ〜
という思いが与えられました。
姉妹が平日に有給休暇を取るということを聞き、早速夕食とディボーション
タイムの提案をしました。姉妹は快く承諾してくれました。
その日の当日、天気予報は曇りのち雨。ちょうど私達が待ち合わせをする
夕方から降り出すということでした。私は、職場で窓際の通路を通るとき、今
にも雨が降りだしそうな空を眺めながら、
「神様、今日は姉妹とディボーションをもつ大切な日です。どうか私達が待
ち合わせをする時間、雨から守ってください。雨を止ませてください。」
と祈りました。仕事を終えて待ち合わせ場所に向かう時、雨はパラパラ降っ
ていました。「でも、大丈夫!!神様が雨を止ませてくださる。」確信をもって
電車に乗り、待ち合わせ場所に向かいました。
すると、なんと電車に乗っている間に雨が止み始め、待ち合わせ場所に着
いたときには、ぴたりと雨は止んだのです!!ハレルヤ!!神様の御名を
ほめたたえます。夕食を済ませ、ディボーションをするために姉妹の家に向
かったときも、すっかり雨は降り止んでいました。
今日素晴らしい交わりを与えて下さった神様に感謝の祈りをしてからディボ
ーションの時間をもちました。そして姉妹のためにとりなしの祈りをしました。
とりなしの祈りをする中で、聖霊様が姉妹の問題の原因を教えてくださり、
とりなして祈ることができました。私達の目は涙で満ちあふれました。そして
問題の中で悔い改めの祈りがポイントであり、必要なことも神様が教えて下
さいました。私達の涙は決して悲しみではなく、神様に対する感謝と喜びの涙
で満たされていました。
帰り道、通りに出ると、なんと雨が降っていました。私はとても神様に感謝し
ました。私達が移動する時は雨を一滴も降らさず、止みとどめて下さり、喜び
と感謝で満たされて帰る時には、祝福の雨を与えて下さった神様にただ感謝
でした。
主がお喜び下さり、祝福の雨を注ぎ続けて下さることを神様に感謝します!!
No.144 祝福の雨