　
　　神は私の悩み苦しみをことごとくご存知であり、決して私を見放さず、

　見捨てない憐れみの神様であることを身をもって体験しました。

　　職場において、ある誤解を浴びせられました。しかも、私の知らないと

　ころでどんどん私に対する中傷・批判が飛び交っていたのです。そんな中、

　私の上司は中傷・批判していた方に対し、注意をなし、誤解を解き、叱責

　して下さったのです。そして上司から私は知らなかったその事実を知らされ

　ました。

　　私はありもしない嘘を並べたてられ、心がズダズタになりました。帰宅して

　泣いても泣ききれず、とにかく神様に祈って祈って、私の悩みを私のお父さ

　んである神様にことごとく聞いてもらいました。

　　『人の言葉に惑わされることなく、神様の言葉だけに頼るように』と職場に

　行く前にいつも備えの祈りをしていましたが、それでも、私はとても弱くもろく、

　人の言葉に影響を受け、傷ついてしまいました。

　　そんな私に神様は一つのお言葉を与えてくださいました。
　　
　　神は不真実な者どもを知っておられる。
　　神はその悪意を見て、これに気がつかないであろうか。　ヨブ記１１章１１節
　　
　　教会のディボーションを通して、この御言葉が与えられました。私にとって

　この御言葉はまさに問題の答えでした。自分でどうすることもできなくて、た

　だ落ち込み泣き通しの状態であれば、きっと何も答えは見つからなかったと

　思います。

　　しかし、神様が御言葉を読みたいという思いを与え、私に必要なお言葉を

　与えてくださったので、私は御言葉によって今奮い立つことができたのです。

　　神様の御言葉の力に感謝し、いつも私のことを守り、助け、慰めてくださる

　神様に感謝します☆☆
　　
　　　