礼拝を終えて、日曜日の午後、「久しぶりに姉弟で一緒に祈りたいなぁ。」

 とふと思い、弟に提案し、共に祈る時をもちました。お互い社会人として働き

 始め、生活スタイルが異なり、いつの間にか、一緒に祈る時を持てていませ

 んでした。

  まず、悔い改め、自分のために祈り、またお互いのために祈る中で、神様

 は喜びを与えて下さいました。

  祈りの中で、弟は仕事による疲労で傷んでいた体がいやされ、リフレッシュ

 を受けました。

  仕事での問題に埋もれ、抜け出せない状態だった私は、神様にお委ねした

 ことで重荷が取り除かれていき、どんどん力がわきあがってきました。

  お互いに相手のために祈る重要性を神様が教え示して下さいました。

  しばらくお互いのことをじっくり話す機会もなかったのに、とりなし祈ったとき、

 その中で、お互いの悩んでいることを祈り合えたことは驚きでした。

  神様が、私たちの祈りの中で、聖霊様を通して働いて下さったからです。

  一人だけでなく、二人で心合わせて神様の御前にでて、祈ったとき神様が私

 たちにそれぞれ必要な解決を与えて下さいました。

  祈り終えた後、もうそれは嬉しくて嬉しくて、神様に感謝し、心が喜びで満たさ

 れました。

  神様が姉弟で祈る時を与えて下さらなかったら、お互いの悩みを知らず、とり

 なして祈ることもできず、問題に行き詰っていたことと思います。

  イエス様がとりなしの祈りを通して答えを与え導いて下さったことを感謝します。
  
 
 信仰による祈りは、病む人を回復させます。主はその人を立たせてください
  ます。また、もしその人が罪を犯していたなら、その罪は赦されます。
  ですから、あなたがたは、互いに罪を言い表わし、互いのために祈りなさい。
  いやされるためです。義人の祈りは働くと、大きな力があります。
                              ヤコブの手紙 5章15〜16節
   
   


No.168 一緒に祈ろう☆ 
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