最近、日曜礼拝に集う喜びがまた1つ増えました。Eちゃんが毎週
日曜日、礼拝に通いはじめたからです。共に賛美し、メッセージを聞き、
礼拝後には一緒に食事をしながら、礼拝の喜びを分かち合うことができ
ます。学校は最後のテストが終わり、休みに入ったものの、Eちゃんと
は週2回、土曜のGospel教室、日曜の礼拝と出会えるのです。
ところが、先週の月曜日からEちゃんはA型インフルエンザにかかって
しまいました。私は身を案じてお見舞いに行きましたが、Eちゃんは1人
暮らしなので、1人でいる時間の方がずっとずっと長いのです。彼女がは
やく良くなるよう、治るように、また淋しい思いをしないように神様にお
祈りしました。翌日、高熱がつづきましたが2日後には熱がずいぶん下が
ってきました。電話で話すなか・・・
私 :「熱下がってほんまよかったね。神様が守って下さって
るね。でも、1人やと何かと大変やったやろ・・・。」
Eちゃん:「私は1人じゃないよ。しんどくて何もできないとき、
ずっと神様にお祈りしてたよ。教会のみんなもお祈り
してくれてるんだろうなと思いながら。
新年にもらった、要旨集ずっと読めてなかったから、
読んでた。ほんとに神様ってすごいなぁって思った。」
彼女から語られる一言一言に神様に対する感謝の思いがこめられてい
ました。1人きりで、しんどくて・・・。でも、Eちゃんと神様だけの時
間があったからこそ、お祈りすることができたと彼女は言っていました。
『ひかりの窓から』には、以前に何度もEちゃんのことは書きましたが、
Eちゃん:「『ひかりの窓から』(の要旨集)に書かれていることも、
そのときは気づかなかったけれど、今読んだらよく分かる
ことがたくさんあったよ。」
と言っていました。
Eちゃんのインフルエンザを通して、神様はEちゃんを慰め、そして私
を励まして下さいました。私たちはお互いにこんなにも神様の素晴らしさ
を分かち合えることを喜びました。神様を信じ、神様の恵みを共有できる
友人を与えられたことを心から神様に感謝します。
NO.49 Best Friends