ある朝、「今日は職場に聖書を持って行こう。」という思いに強く後押しされ、聖書
を持っていきました。お昼休み、「さぁ、聖書を読もう。」とした時、用事ができ、いっ
たんその場を離れました。戻ってくると・・・
先輩Aさん:「おっきい本やなぁ〜。あっ、もしかして聖書?」
この一言から話題は“聖書”になりました。なんと、Aさんは中高大と10年間ミッ
ションスクールで学生生活を過ごしていたのです。いわばエリート学校のエスカレー
ト!!中学、高校時代には『聖書』という授業時間があり、礼拝にも6年間参加して
いたということでした。家族は仏教。Aさんもキリスト教系の学校に特に興味はなか
ったものの、周囲にも反対されずミッションスクールを選択したそうです。しかも、先
輩は聖書を何冊も持っておられるのです。
当時、先輩が通っていた礼拝の雰囲気をきいてみました。それから、
私:「私の教会の賛美はすごい楽しいですよ。キーボード、ドラム、ギターに
タンバリン。もうすんごい盛り上がるんです。」
先輩は目をまんまるにして驚いておられました。私が教会のことをあまりにも楽
しい!!楽しい!!!というので、Aさんも少しは興味を示して下さいました。
「私ももっかい教会行ってみようかな。」そう言っていただけるよう、神様にアイデ
アをいただいて伝道していきたいです。
NO.63 おっきな聖書