2歳10ヶ月になり、主恩は最近ますます語彙が増え、たくさん
おしゃべりをするようになりました。実佳とふたりでよく話をしているのですが、2人の会話はとっても楽しく、聞いては笑ってしまうのですが、いつも2人の会話を聞いて思うことは「京都の子だなぁ」ということです。

実は、主人も私も京都出身ではないのです。
主人は熊本出身、私は名古屋出身です。
だから主人は熊本弁で育ったし、私は名古屋弁で育ったのですが、実佳も主恩も京都で生まれ、京都で育ち、まだ言葉もたどたどしい頃からちゃんと「京都弁」を話しています。
けんかをしていても「
あかんよ!」「おねえちゃんが○○しはったぁ!」と言っています。また実佳は、幼稚園に行くようになって、お友達の影響を受けてか、漫才のように「なんでやねん!」と自分でボケとツッコミの両役をして見せたりもします。子どもは周囲で話されていることば、聞いて覚えたことばを話すのですね。

このことを思う時、何を話すか、何を聞かせるかということの重要性を思わされます。子ども達が
「神様のみことば」を聞いて育ち、「神様のみことば」を話す者達となるように、そんな家庭でありたい!と願います。