先日、今年初めての「聖書のお話し&工作」に実佳の幼稚園の
お友だちと弟くん、そしてお母さんが来られました。
この日は、あんぱん作りをしました。
一個分ずつに切り分けた生地を広げ、先に丸めておいたあんこを
一生懸命包む子供たち。丸は難しいのか、最後にはぎょうざの
形をした「ぎょうざあんぱん」になっていました。
パンを焼いている間に、イエス様は「わたしはいのちのパンです。」と
言われたことをお話ししました。
そして、「イエスさまはどこで生まれたんだっけ?」と聞くと
「うまごや」という返事が返ってきました。
「うん、馬小屋だけど、なんていう町だった?・・・ベツレヘムだよね。
ベツレヘムってね、
「パンの家」っていう意味なんだよ。
「パンの家」っていう名前の町に「いのちのパン」のイエス様が
お生まれになったって、すごいでしょう!」

実は、私たち夫婦が結婚してまもなく、神様は私たちの家庭に
「ベツレヘム」という名前を与えてくださっていました。
そして家の玄関にはある方からプレゼントで頂いた「Bethlehem」と
刻まれたプレートがかけられています。
神様が「ベツレヘム」と呼んでくださった私たちの家で、パンを作り、
いのちのパンであるイエス様のお話しをしている!と思うと
とっても嬉しくなりました。

みんなで作ったあんぱんは、うまくふくらまなかったのですが、
「いのちのパン」であるイエス様への信仰は、一人一人のうちで
大きく、大きくふくらみますように。
そして我が家が、もっと、もっと多くの方々に「いのちのパン」なる
イエス様を伝える
「パンの家」となりますように。

           
             
 「手作りあんぱん」味はおいしかったよ!