先週の我が家はちょっと大変でした。
実佳がインフルエンザにかかり、続いて主恩も感染してしまったのです。実佳も主恩も今年は、風邪もひかず元気に過ごしていると話していた矢先の出来事でした。
火曜日の朝から実佳は高熱を出し、しんどそうにしていたのですが、その横で主恩は元気にしていました。2人とも体は丈夫な方ですが、特に主恩は「見るからに」丈夫そうな子どもなので、姉弟でも感染しないかもしれない・・・と、ひそかに期待していたのですが、感染して、翌日夕方から熱が上がってしまいました。ただ、食欲は衰えず、39.0℃近く熱が出ていても
ピザを食べ、「お風呂に入りたい」と、お風呂にも入って寝ました。そして、一時は39.0℃後半まで上がった熱も半日で下げてしまいました。
翌朝、目覚めた主恩は「ぎゅうにゅうがのみたい!」と早速、好物の牛乳を飲みました。
考えてみたら、3歳3ヶ月検診で「お茶代わりに牛乳を飲むというのは
よくない」(まさに主恩にとっては牛乳はお茶代わりだったのです!)と
注意を受けて以来、牛乳の量を減らしていたのですが、彼の
エネルギー源である牛乳が不足していたために体力が落ちていたのかもしれないな〜、なんて考えてしまいました。
主恩には牛乳ですが、私たちクリスチャンには「みことばの乳」が
エネルギー源です。混ぜ物をしない、「純粋な、みことばの乳」を日頃からたくさん、たくさん摂取し、蓄えていきたいものです。
金曜日、すっかり熱が下がって元気になった実佳と主恩に好きな賛美は何かと聞くと、実佳は「♪じゅうじかのほかに・・・♪というの」(主イエスの十字架のほかに誇れるものなし♪)、主恩は「♪じゅうじか、じゅうじか♪っていうの」(十字架、十字架、わが力♪)というので、家族で賛美しました。
2人の熱を下げ、いやしてくださったのは、イエス様が十字架で私たちの病を負ってくださったからです。
「まことに、彼は私たちの病を負い、私たちの痛みをになった。」
イザヤ書53章4節
家族でともに、いやしてくださった主に感謝し、主イエス様の十字架を
賛美できることを感謝しました。