幼稚園も2学期に入り、秋の遠足が先日行なわれました。
当初、予定されていた日は雨になってしまいました。
幼稚園から帰ってくると、主恩は
「あした、雨がふらないように、てるてるぼうずをつくる。」と言いました。
「てるてるぼうずは作らないで、イエス様にお祈りしなさい。」と言ったのですが、主恩は納得できないようすでした。
そこで私は、
「主恩、お空を作ったのはだれ?てるてるぼうず?」と聞きました。すると「ううん、ちがう。イエスさま!」と主恩は答えます。
「じゃあ、てるてるぼうずじゃなくて、お空を作られたイエス様にお天気にして下さいってお願いしなさい。」と言うと、主恩も今度は納得してイエス様にお祈りをし始めました。
遠足の朝、よく晴れた空の下を幼稚園に向かいながら
「お天気になってよかったね。お天気にしてくれたのはだれ?」と聞くと
「イエスさま!!」と実佳と主恩が声を合わせて答えました。
「そうだね!イエス様にお天気にしてくれてありがとうって言わないとね。」と言いながら二人を送り出しました。
今回の体験を通して、子どもたちが、天地万物すべてをご支配しておられるイエス様をまたひとつ印象付けて覚えられたことを感謝します。
そして幼子の祈りに答えて下さった主に感謝します。