先週、実佳が5歳の誕生日を迎えました。
バースデーケーキやごちそう、プレゼントに大喜びの
実佳を見ながら、私は「5年」という月日に驚きつつ、
ここまで守ってくださった主に感謝しました。

実佳は生後6ヶ月の時に大人の肩の高さから落下し、頭蓋骨にひびが入ったのですが、吉田牧師、あんな牧師をはじめ
教会の皆様がとりなして祈ってくださり、主に守られて、脳にダメージを受けることなく、守られました。その後も何の後遺症もなく元気に育ち、おちゃめでおませな女の子として5歳の誕生日を迎えることができました。ただ主の御愛と守りによって今日の実佳があることを知ってほしくて、誕生日を祝った夜、実佳にそのことを話しました。

「・・・実佳ちゃんのいのちはイエス様が守ってくださったんだよ。だからイエス様にありがとうの気持ちを絶対に忘れないように
しようね。」
今までにも事故の話はしてきたのですが、年齢が増すごとに理解力が増し、どのような中でイエス様が守ってくださったのか、わかるようになってきたようでした。実佳に話しながら、実佳の誕生日を、私たち両親が実佳とともに、イエス様がどのような中で実佳を守ってくださったかを
改めて思い返し、年を重ねるごとにイエス様への感謝を深める、
そのような日にしたいと思いました。

事故の話に涙ぐんだりしていた実佳でしたが、翌朝「ママ、きのう、いい夢を見たよ。実佳が落ちて頭にひびが入るんだけど、イエス様が守ってくれたの。ママが話してくれたとおりの夢だったよ。」と、にこにこ笑って言っていました。

イエス様に守られたいのち。イエス様のために生きてほしいと願います。また、私たち両親もこのことをいつも忘れずに大切に育てていきたいです。