今年のクリスマス、教会で行なわれている子どもの
英会話教室「イングリッシュサタデー」で英語の降誕劇をすることになりました。
実佳と主恩もそれぞれ「博士」と「羊飼い」の役をもらい、12月23日の
「クリスマスの集い」本番に向けて台詞の練習をしています。
台詞は短く簡単なものですが、まだ5歳と3歳の2人にとって、英語の台詞を覚えて言うということは、とっても大変なことでした。
"A King is born!" (ア キング イズ ボーン)と言おうとしても、初めは
「ア・・・イズ・・・ボーン????」 語順も分からなくなってしまって、
こんな状態で大丈夫かしら?本当に言えるようになるかしら?と
心配になりました。
そこで毎晩、寝る前に練習することにしました。
毎日練習するようになり、一週間過ぎた頃から、2人は台詞をスラスラ
言えるようになりました。それまで難しくて言えなかった単語も言える様になったのです。
すごいなぁ〜と感心していた頃のことです。
ヨシュア記1章から語りかけを受けました。
「ただ強く、雄々しくあって、わたしのしもべモーセがあなたに命じた
すべての律法を守り行なえ。これを離れて右にも左にもそれては
ならない。それは、あなたが行く所ではどこででも、あなたが栄えるため
である。この律法の書を、あなたの口から離さず、昼も夜もそれを
口ずさまなければならない。そのうちにしるされているすべてのことを
守り行なうためである。そうすれば、あなたのすることで繁栄し、
また栄えることができるからである。」(ヨシュア記1:7-8)
みことばを守り行なうために、みことばを口から離さず、昼も夜も
口ずさむように聖書は言っています。
実佳と主恩は、毎日言う事によって台詞を覚えました。
私たちもみことばを守り行なうために、まずみことばが何と言っているか
知り、覚えていなくてはなりません。
実佳と主恩が毎日練習をし、台詞を覚えたように、
私も毎日みことばを声に出して語り、覚えて、
守り行なえる者となりたいです。