実佳はよくプレゼントをします。
先日も、「はい、これママにプレゼント!」と言って、私の顔を
描いた絵を渡してくれました。
そして、「ママ、いつも、ごはんつくってくれてありがとう!」と言ってニコッと笑いました。いつもごはんを作ってくれているから、そのお礼のプレゼントだというのです。母親がご飯を作るなんて、当たり前のことのようですが、それを当たり前だと思わず、感謝の気持ちを表してくれることはとっても素敵だと思います。
ほかにも、「○○さんにプレゼントをわたすの。いつもあそんでくれて
ありがとうって。」などと言っていつも絵を描いたり、工作をしたりして
「ありがとう」の気持ちを表すプレゼントの制作に励んでいます。
その姿を見て、自分はどうだろうか?と考えさせられました。
私自身も「ありがとう」は身近な家族にもきちんと言うようにしようと思っているのですが・・・う〜ん、できているかしら?
神様にはどうかしら?
そう考えてみると、日々の生活の中で、神様によって守られていること、恵まれたこと、たくさんあるのに、そのひとつ、ひとつに対して感謝が
足りないなぁと思わされます。
何事もなく一日過ごせたということ、その中に主の多くの守りと恵みが
注がれているのに、すぐ「当たり前」のように思ってしまう自分に
気づかされます。
主を喜ぶことはあなたがたの力である。(ネヘミヤ記8章10節)
もっと、もっと主のしてくださったことを感謝し、またこのすばらしい神様を
信じて歩めることを喜んで日々過ごしていきたいです。