実佳と主恩の通う幼稚園では、年長組になると毎朝「主の祈り」を祈ります。口語訳で暗唱するので、幼い子どもには難しいだろうと思うのですが、幼児期の習得力はすばらしく、一週間ほどでおぼえてしまうそうです。
今月から年長組になった実佳も、クラスのお友だちと一緒に「主の祈り」を毎日一文ずつ覚えているようです。そんな中、実佳は家に帰ってくる
なり、「今日、『御国が来ますように。』をおぼえた!『御国』って『みくに
ちゃん』といっしょみたいだなって思って・・・」と言ったのです。
教会の最年少のおともだちの「みくにちゃん」の名前と一緒だったので
特別に印象付けて覚えたようでした。
「そうだよ、みくにちゃんのパパとママが『御国が来ますように。』って思ってお名前をつけたんだよ」と話しながら、クリスチャンの両親が信仰をもってつけた名前のすばらしさ、そしてその名前によって御言葉がさらに印象強く植えつけられることのすばらしさを思いました。
『御国が来ますように。』・・・実佳はきっと、このことばを忘れないでしょう。ハレルヤ!主のなさることはすばらしい!!