先日のことです。実佳は幼稚園から帰って、私が神学校の学びをしている間、一緒に教会で待っていました。
実佳がトイレに行こうと、ちょっと外に出たとき、教会の玄関にトラクトと
一緒に置いてあった「らみい」をもらって帰ろうとしていた小学生の女の子に出会ったそうです。実佳はまだ幼稚園の制服を着たままだったので、
その女の子は実佳の制服を見て「○○幼稚園?」と聞いてきたそうです。実佳が「うん!」と返事をすると、その女の子は「わたしも○○幼稚園
だったよ。」と言ったそうです。すると、実佳は「日曜日に子どもの礼拝を
しているから来てもいいよ。」と、その女の子を礼拝に誘ったのだそうです。その後、実佳は教会に戻って、「ママ、きいて!」と、うれしそうに話してくれました。
実佳が1人で、初めて会ったお友だちを礼拝に誘ったとは、感動しました。金曜日の祈祷会でちょうど「伝道」について語られた数日後の話です。幼い子ども達は夜の祈祷会では、ぐっすり眠っているのですが、兄弟姉妹の祈りが捧げられる只中に居させていただくことによって、主からのメッセージを受けているのだと、改めて主の臨在の中に居ることの恵み、素晴らしさを教えられました。