この春から幼稚園に入園し、主恩はますますよくおしゃべりするようになりました。同年代のお友だちとお話をして、会話が
成立するようになり、その可愛らしい会話に(こんなこと考えているんだぁ)などと、思わず微笑んでしまうこともあります。
先日、主恩の散髪をしていたときのことです。
主恩が「ママ、まえに○○○(スーパーの名前)に行ったなあ。
そのとき、荷物が重かったんだよね〜。」と言いました。
(ママ)「それで主恩くんが助けてくれたんだっけ?」
(主恩)「え〜?イエスさまがたすけてくれたんでしょう!」
(ママ)「あ〜、そうか、そうだね。イエス様が助けを与えてくれたんだね。
・・・ねぇ、イエス様ってどうして死なはったんだっけ?」
(主恩)「じゅうじかで死なはったんでしょう。」
(ママ)「うん。だれのために死なはったんだっけ?」
(主恩)「う〜ん、かみさま?」
(ママ)「主恩くんのためじゃない?」
(主恩)「えーっ?みかちゃんと、しゅおんくんと、パパとママとみ〜んなの
ためだよぉ!」
まだまだ幼いと思っていたら、しっかり福音が入っていたのには驚きました。さすが、生まれる前から教会で祈られ、育てられている「教会育ち」です。主が臨在の中で育てて下さり、自然と福音が入っている・・・なんと
幸いなことでしょう。この恵みをただ受けるだけでなく、流していく人として成長しますように。