先日、実佳と主恩が「教会学校ごっこ」をしていました。
実佳が先生役で、絵本を見せながら話をしていました。
どうやら、イエス様のお誕生のお話をしていたようです。
「・・・そのとき、天使がきて、なんと言ったでしょうか?」
実佳が主恩に質問をしました。
「はい!わかった!」主恩は手を挙げ、答え始めました。
「わたしはぶどうの木です。あなたがたは・・・えーと・・・」
質問の答えではなかったのですが、いつの間にか主恩がみことばを
覚えていたことに感心しました。
いつも教会で、みことばの開かれる環境の中で育ち、自然とみことばが入っているようです。
ぶどうの枝は意識して幹から養分を受けている訳ではないでしょう。
幹につながっているゆえに、知らず知らずのうちに必要な養分を受けて
いるのでしょう。
実佳や主恩、そして親である私たちも、教会につながり、その臨在の中に居させて頂く中で受けている恵みが多くあることを改めて思い、感謝しました。

   
わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。
   人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、
   そういう人は多くの実を結びます。
   わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。
                      (ヨハネの福音書15章5節)