少し前のことですが、主恩が右手の親指に怪我をして、爪の付け根部分が炎症を起こしました。
しばらく炎症が続いた後、親指の爪を見ると、
新しい爪が形成されておらず、下の皮膚が見えるような状態でした。病院で見てもらったのですが、爪の付け根部分に
爪を形成する細胞があり、炎症がひどく、その細胞も損傷された場合は、爪がもう生えてこないと言われました。そして、爪が生えてくるかどうかは、時間を経て状態を見るしかないと言われました。
「二度と爪が生えてこなかったらどうしよう・・・。」
と不安になりましたが、他に何の治療もできないということだったので、
これは主に祈るしかない。私たちを創ってくださった創造主なる主に細胞を新しくしてくださいと祈ろう!と思いました。
病院から帰り、そのことをあんな牧師にお話しすると、あんな牧師も主恩のために祈って下さり、「大丈夫ですよ。爪は生えてきますよ。心配ないですよ。」と言って下さいました。
もうすぐ2ヶ月経ちますが、主恩の親指は再びきれいに生えてきた爪で
覆われました。いやし主なる主に心から感謝します。
私たちはどうしてもお医者さんのことばを聞いて心がぐらついてしまいますが、どんな時にも天地万物の創造主なる神様に信頼し、祈り、歩むことをこのことを通して教えられました。