先週の日曜日の礼拝後、教会の皆さんと共に祈祷院へ行かせて頂きました。折から雨が激しく降り出し、「すごい雨だなぁ」と窓の外に目を向けていると、実佳が「あめをふりそそ〜ぎ・・・♪」と歌いながら私の側に来ました。そして「ママー、めぐみの雨やなぁ。」と言ったのです。それを聞いてびっくり!感心して思わず、「ほんまやなぁ、実佳ちゃん、すごいなぁ。」と言うと、実佳は少し照れながらも、うれしそうに笑っていました。

その前の週に祈祷院で行なわれたサマーキャンプの聖会の前にも雨が降り、聖会の中で『雨をふりそそぎ』を賛美したのでそのことを覚えていたのでしょう。それにしても「めぐみの雨やなぁ」とは・・・。
この子育て日記にも、実佳や主恩、教会の子供たちが生まれて
まもなくから、もっと言えばまだ母親の胎内にいる時から、教会の
礼拝、集会、祈祷会に共に参加させて頂き、神様の臨在の中で
育てられる恵みに預かっていることは何度も書かせていただきましたが、今回実佳の口から出たことばを聞いて、本当に神様の臨在の中に多くおらせていただいている中で、神様が子どもを育ててくださっているということを改めて思わされました。まだ4歳になったばかりの実佳です。難しい話はわかりません。ただ神様の臨在の中におらせて頂き、その中で聖書のことばを触れ、神の家族である兄弟姉妹の交わりに入れて頂いているだけですが、確実に育てられているのです。ハレルヤ!
そして、そのすばらしい臨在に子供たちだけでなく、自分も入れられているのだということを思う時、「もっと、もっとこの恵みを自覚して、もっともっと感謝していかなくては、いえ、していきたい!」と思わされました。神様から受けている恵みにもっともっと敏感になり、
もっともっと感動して、喜びあふれ感謝を捧げる者とされたいと思います。今日も神様の恵みのシャワーの中に居させて頂ける事を感謝いたします。