先日、教会の姉妹と共に祈祷院に泊まって祈る恵みに預かりました。主人は8月の半ばに兄弟たちと祈祷院へ1泊2日で祈りに行き、恵まれて帰ってきました。
私も「祈祷院で祈りたいなぁ〜」と思っていたのですが、4歳になったばかりの実佳、まだ2歳になっていない主恩のことを思うと、「2人がもう少し大きくなったら・・・」と半ばあきらめかけていました。ところが、主はある姉妹に私と一緒に祈祷院で祈りたい!という思いを与えてくださり、また、そのことを私に言うよりも先に主人に言うように導いてくださったのです。主人はそのことを聞くと快諾し、「いつか決まったら教えてください」と姉妹に伝えたそうです。姉妹と私は「行かせてくれるんだ!」と喜び、早速主人が休みの日に子供たちを託して祈りに行かせてもらうことにしました。

当日、「ママ、どこへ行くの?」と涙ぐむ実佳に「祈祷院に行って来るんだよ。実佳と主恩のためにもお祈りしてくるからね。」と伝え、祈祷院へ向かいました。実佳と離れて夜を過ごすのは、主恩の出産のため入院していた時以来、主恩とは初めてでした。実佳や主恩は大丈夫かしら、主人は困っていないかしらと少し心配がよぎりました。でも、そんな中でも送り出してくれたのだから、しっかり祈らなければ!との思いが与えられ、励ましにもなりました。

また今回、主人が幼い子供たちを引き受けて、私を祈りに行かせてくれたことを通して、「夫婦で子育てしているなぁ〜」ということを実感しました。子供をみてくれたということもあるのですが、私にも子供を離れて祈る時間が必要だと思い、送り出してくれたことがとてもうれしかったです。夫婦として、夫・妻、父親・母親の役割分担以前に、信仰者として対等に見てくれているんだぁと思い、本当にうれしく思いました。そしてこれからも信仰者としてお互い成長し、良きクリスチャンホームを築き上げていけるようにと思いました。
・・・そのためにもまた祈祷院に送り出してもらおうっと!