しばらく前から子ども達が寝る前には、自分の口でお祈りをさせて寝かせるようになりました。でもそれは、幼稚園生になった実佳を中心に考えて始めたことで、まだ2歳にならない主恩は「ついで」といった感じでした。
ところが先日、夜遅くなり、主恩を寝室に連れていくと
今にも寝てしまいそうな様子だったので、そのまま寝かせようかと背中をトントン・・・とし始めた時、目はほとんど閉じているのに「おいのりしゅる」と言って、手を組んで「イエスさま・・・」と言い始めました。「そうだね、お祈りしてから寝ようね。」と慌てて、
主恩を座らせ、ともに祈りましたが、まだ2歳にならない主恩にも
お祈りが身についてきているんだ!と感動しました。
また、いつも子ども達が寝る前に聖書のみことばを読み、お話しを聞かせているのですが、先日実佳が
「きょう、おいのりするまえに、みかがおはなししたい。」と言った
ので私達が話す前に時間を与え、話をさせることにしました。
すると、「まず、おいのりをしようか。」と言い、「イエスさま、
いまからおはなしをします・・・」とお祈りをしました。
そして、お友達からおもちゃを借りるときは「かして」「ありがとう」を言いましょう、と幼稚園で教えてもらったことなどを話して、また「では、おいのりをします。」と話しの終りにもお祈りをしたのです。
「祈りで始めて祈りで終える」ということが身についていることに感激しました。
主が幼な子達に触れ続け、成長させてくださっていることを感謝いたします。